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学習塾 京都

「学習塾」というと、中学受験や高校受験をする若者が通うところというイメージがありますが、最近はおとなのための「学習塾」とよばれるものがたくさん存在しているようです!
その中でも、老人ホームや介護施設で行われている、治療としての学習療法が大変人気をよんでいるようです!

この「学習療法」は大人気のニンテンドーDSのソフト、「脳を鍛える大人のDS脳トレーニング」を監修した、東北大学未来科学技術共同研究センターの川島隆太教授によって研究されている認知症高齢者の専門ケアになります!
「学習療法」とは、音読と計算を中心とする教材を用いた学習法を、学習者と支援者がコミュニケーションをとりながら行うことで、学習者の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの大脳の中でも重要とされている部位である前頭前野機能の維持・改善を図るものだそうです!
学習療法研究会をいうものも存在しているのですが、この研究会では、学習療法の理論によって老人認知症の症状克服に向けた新しい提案が行われているようです!

老人認知症の方と接するときにまず問題になるのがコミュニケーション障害なのですが、社会で問題となるコミュニケーション、感情、食事や衣服の着替えなどを含む身辺の自立はすべて前頭前野をいう部分がコントロールしています!
生物学的に見た人間の特徴は、この大きく発達した前頭前野を持つ動物であるということだそうです!
脳機能の働きを研究するには、現在はfMRIという機械が使われていますが、その研究により、ひと桁の足し算や簡単な計算問題を解いているときと、本を音読しているときに左右の前頭前野を含めた脳全体が活発に活性化しているということがわかりました!
そして、それらの勉強法を続けて、すらすらと計算したり、早く音読したりできるようになるほど、脳がより活性化することもわかっているそうです!
この結果をもとに、前頭前野の維持・改善を図るプログラムを行っているのです!
「読み・書き・計算」の研究は2001年から福岡県大川市の社会福祉法人と共同で、70歳から98歳までの47人を対象に実施したところ、6か月で学習をしたほうが学習をしなかったほうに比べ、脳機能の低下を防いだ結果がでました!
その結果は、数値のみならず、感情を取り戻したり、トイレの世話が自分でできるようになったりと目に見える改善が見られたそうです!
この研究の実践事例発表会が2008年9月から11月の間で、札幌、東京、大阪、仙台、岡山、名古屋で開かれるそうです!
これらの研究は、学習塾で有名な公文教育研究会が教授とともに行っていることからも、「学習塾」がおとなにも必要となっているという社会の動きを見てとることができると思いました!


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